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鹿児島市交通局では、電車運行100周年を記念して観光レトロ電車を製作しました。
この電車は大正時代から昭和30年頃まで運行していた20型電車をモチーフにしております。
外装・内装ともに当時のレトロな感じがでています。
愛称は、全国公募で決まった「かごでん」としました。
車両の外観は、木目調で当時の木造電車をイメージしております。
また、2段になった屋根や前方を照らす一灯式のライトも雰囲気を出しております。
内装も天井・床・壁も木目調で作られ、レトロ感あふれるデザインになっています。
照明も温かみのある電球色を使っています。
座席も薩摩切子をイメージした色柄になっています。
電車の扉が閉まったときに鳴る音も「チンチン」であったり、
警笛装置も20型電車に使用されていた同じ音の「カンカン」と鳴ります。
車両だけでなく音でもレトロ感を楽しめますよ。
運行の時は、観光ボランテイアガイド方も乗り込み観光案内をいたします。
皆さんも鹿児島にお見えになりましたらぜひ 「かごでん」にお乗りいただきまして、
レトロな雰囲気を味わいながら、車窓より鹿児島市の町並をお楽しみくださいね。
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