新しい「市立病院前」電停を紹介しています。
今日は新しい市立病院に行ってきました。
鹿児島市の市立病院は、
平成27年5月1日に、
旧たばこ産業の工場跡地に移転しました。
病院前を
鹿児島市交通局の、
路面電車が走っています。
電停の名前が変わりました。
移転に伴い電停の名前も変わりました。
今までの「たばこ産業前」が、
「市立病院前」に変更になりました。
今日は、新築した鹿児島市立病院と、
その前の市立病院前電停を紹介しますね。
電停の後ろに鹿児島市立病院があります。
新しい市立病院は、
患者さん・見舞い客、
医療関係者などが出入りします。
今までの規模からすると、
各段に大きくなりましたので、
多くの方がお見えになります。
それらに対応して、
大きな駐車場も完備されています。
また路面電車の利用も、
今までの市立病院前よりも、
さらに多くなると思います。
電停の向こうには、桜島が見えますよ。
市立病院前電停は、路線の第二系統になりました。
新しい電停は、
路線の第二系統の、
中ほどに位置します。
今までは第二系統は、
第一系統に比べると、
利用者が少なかったのです。
今後は、市立病院の移転で、
多くの利用者が見込めます。
そこで、移転に伴い、
電車の運行も見直されました。
要するに便数が増えたのです。
そのために今までの「たばこ産業前」に比べると、
今度の「市立病院前」の電停には、
電車が頻繁に行き来するようになりました。
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市立病院はまったく新しくなりました。
電停の前の広大な敷地には、
広い駐車場と大きな病院が建ちました。
玄関前にある「慈愛」の像からは桜島が見えますよ。
桜島と慈愛の像です。
入口を入ると、
総合受付までの通路の横には、
コンビニとレストランがありました。
なにせ今までが、
「売店」と「食堂」でしたので、
とてもいい感じになりました。
診療科目ごとに、
受付と待合室が並んでいます。
その他にも多目的ホールや、
簡易の図書館もあって、
お見舞いの方もゆったりとできますよ。
とにかくきれいで、
近代的な総合病院に生まれ変わりました。
鹿児島市立病院の総合受付前です。
外には広い芝生の公園もありました。
病院の敷地の横には、
芝生の公園もありました。
「上荒田の杜(もり)公園」と、
名前が付けられました。
子供連れのお母さんたちが、
楽しそう遊んでいました。
市立病院の隣りには上荒田の杜公園があります。
芝生公園の横には、
救急センターの搬入口がありました。
私がいる間にも救急車が、
サイレンを鳴らして走り込んできました。
鹿児島市立病院の救急センターです。
市立病院前の電停には電車が行き来します。
市立病院前の電停では、
多くの方が乗り降りします。
それに合わせて電車の数も増えました。
しばらくの間でも、
様々な電車が行き来していきました。
路面電車の利用者も増えました。
今までは、
少し寂しい第二系統の路線でした。
それが鹿児島市立病院の移転に伴い、
「市立病院前」の電停周辺は、
にぎやかな町並みになったようです。