荒田八幡電停の前には荒田八幡の鳥居が見えます。
鹿児島市内の真ん中ほどに荒田八幡という電停があります。この電停周辺には、昔からあるものが残っている風情のある街並みです。鹿児島のまち歩きにも良いところです。ここでは、荒田八幡神社を紹介しますね。
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荒田八幡電停の目の前には神社の鳥居が見えます。
荒田八幡電停は、その名前からわかるように電停の目の前に荒田八幡の鳥居が見えます。鹿児島でも古い歴史のある神社です。
荒田八幡電停からは鳥居が見えます。
もともと、この辺りは、荒田村と呼ばれた場所で、地元の氏神様を祭っていたところです。
それを島津貴久が神社として再興しましたが、氏神様のころから地元の守り神として人々に大事にされてきました。
荒田八幡神社です。
荒田八幡にはクスノキのご神木があります。
鳥居をくぐって、境内に入るとすぐに大きなクスノキが目に入ります。この木は、島津家の15代の当主、島津貴久が神社を再興したときにご神木として植えたものです。
ご神木の向こうを鹿児島市電が走ります。
樹齢は、500年余りで鹿児島市の保存樹木に指定されています。境内は、他にも大きな木があり、その緑の色が厳かな雰囲気を生み、とても気持ちの良い空間になっています。
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地域の人々から信仰を受けています。
今では、学業、交通安全、縁結び、安産、子育ての神様のご利益を求めて多くの方の信仰を受けています。
また、初詣でも、照国神社、護国神社に次いで3番目に多い参拝者がお詣りにみえます。
地域の方がお参りにみえます。
荒田八幡電停前の荒田八幡神社にお参りしてみませんか。
私も子供のころから還暦の今まで、人生の節目節目で荒田八幡神社にはお世話になりました。特にわが子の七五三のお詣りで来た時に自分の子供のころを思い出したものです。
あなたも鹿児島市電の荒田八幡神社電停で降りて、まち歩きのついでに、荒田八幡神社でお詣りしてみてはいかがでしょうか。
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